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原 板 |
フォームネットNET、NST、NET5型及び、スーパーネットSPN型の原板は、JIS G
3302 SGCC Z08 溶融亜鉛メッキ鋼板を使用しています。 |
種 類 |
コンクリート型枠用面材です。
NET、NET5、NST型は、横張用、SPN型は、縦張用です。
横張用は、縦端太と横端太で構成されます。
縦張用は、横端太だけで構成されます。 |
用 途
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土木・建築構造物の耐震補強用です。
《 橋脚、地下壁、基礎、柱、梁、壁などの耐震補強 》 |
特 長
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金網なので、折り曲げや切断が簡単で、どんな形状にも自在に対応できます。
軽量でコンパクトです。透視性があり、コンクリートの充填状況が確認できます。
◇合板型枠に比べて、材積で1/5、重量で1/3ですので、運搬の回数や現場での置場面積が
少なくてよく、特に狭隘な場所では大きな効果を発揮します。 |
施工性
経済性
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◇メッシュ面材は搬入※と解体が不要なので、時間、人工数や燃料費などが節減され、
また、工期が短縮されます。
(※メッシュ面材は現場に直送できます。端太材や金物は搬入、解体、搬出が必要です。
◇労務費が少なくて済みます。
◇ケレン、種分け、塗油や保管などの倉庫管理費がかかりません。 |
効 果 |
硬化コンクリートの品質が改善されます。
◇メッシュ面材がコンクリート表面に付着残存して、ひび割れ抑制効果を発揮します
◇打設後には、メッシュ目からフレッシュコンクリート中の余分な気泡や余剰水が排出
され、コンクリートの表層付近は密実な層に改善されるため、大気中の二酸化炭素(CO2)
の硬化コンクリート内部への侵入を抑制し、中性化を遅延する効果があります。
また、、硬化コンクリートの圧縮強度は合板型枠を使用した場合と同等以上のものに
なります。 |
環境性 |
生活環境にやさしい型枠です。
◇木材を使わないため、森林資源保護に貢献します。
◇焼却による二酸化炭素(CO2)の発生がありません。
◇運搬による燃料消費量を軽減し、二酸化炭素(CO2)の発生を抑制します。
◇有孔型枠なので、採光・通風・透視性に優れ、労働環境が改善されます。
◇騒音が出ないので、近隣対策に有効です。
◇残材は少量で、金属屑としてリサイクルされます。
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